本制度や留意点、日程や必要な準備、かかる費用など詳しくご説明します。受け入れに関しての必要事項・ご希望を確認させて頂き手続きに入ります。
お申込み後1ヶ月ほどで、海外現地の送出し機関と当組合で人材を選考のうえ、現地面接スケジュールを手配します。現地面接にかかる渡航・宿泊費は受入れ企業さまのご負担となります。
なお現地面接のご都合が難しい場合は、書類選考も可能です。ご都合に合わせてお申し出ください。
人材が決定しましたら、雇用契約のうえ当人たちはすぐに日本語等の講習をスタートします。
お申込みの際に確認させて頂きました内容を基に必要書類をご準備いただきます。組合員さまにはご面倒ですが、入国手続きに遅れがないよう、人材決定後1~2週間程度でのご準備をお願いしています。
必要書類が揃いましたら、各外国人の「在留資格」を認定する証明書の交付を、公益財団法人国際研修協力機構(JITCO)を経由して入国管理局へ申請します。この申請書類一式が膨大なボリュームになることが多く、大変手間のかかる作業ですが、当組合が責任をもって作成を全面サポートいたします。
1ヶ月ほどで「在留資格」の認定証明書が交付されましたら、当組合が海外現地に通知、実習生本人が母国で日本への入国ビザを取得します。実習生たちは日本への渡航も近くなりワクワクしている頃です。
実習生は入国後、配属まで再度1か月間、日本語や風習の講習を受けます。入国当日は当組合が空港まで迎えに行きます。
実習生が入国しましたら、配属のご準備をお願いします。作業道具や生活備品など、配属1週間前までに実習(就労)環境と生活環境を整えます。
入国後約1ヶ月、やっと配属当日です。当組合が実習生を送迎し受入れ企業さまに引き渡します。